煌く。

不動センターと等身大の男の子。

僕の「あいしてる」

深読みしようかするまいか。



考えてみても、どう足掻いても



重岡大毅、初作詞曲




乗り越しラブストーリー
(ラブソング)



はい、やっぱするべきだと思いまして。


深読みとかするタイプではないのでほぼほば小学生の感想文です、御手柔らかに。


皆さんが思う乗り越しラブストーリーとは異なる場合がございます。この曲の世界観を崩したくないという方はUターンでお願いします。




まず前提として遠距離恋愛かなと。

大体のイメージはこんな感じ(適当すぎ)

「よっ」て言えよはよ
車窓透けた僕 赤ら顔

まず言葉の並び方がとても丁寧な印象なんですよ。

一行目の詞に「よ」で韻を踏んでて

そして二行目にも

車窓 透けた 僕 赤ら

ここでも少し韻を踏んでるところがあります。(そのあとの横顔にもかけてるのかな)もう少し進んでいくと結構いろんなところに散りばめられてるんですよね。



重岡くん絶対言葉遊び好きでしょ???

「お、これええんちゃう?!」て思い浮かんだワードを繋げながらパズルゲームみたいに作詞してそう重岡くん絶対楽しそう〜〜〜(勝手な想像です)


重岡くんは文章を書くこと自体(作詞含め)好きなんだと思うんですよね。これは引用なんですけど昔のTVガイドPERSONでこんなことを言ってました。

最近、続けているのは、読む、書く、話す。人とか本を通して、知らない世界に触れると刺激をもらえるから。

重岡くんは多分、文化的なものを大切にしてる気がするので日頃から本や新聞を読んで、自分の中に取り込みながら、知識、想像の幅、視点を広げることでやっと「提供者になること」を許せるようになったんじゃないかなと思います。それは重岡くんの完璧主義なところがそうさせてるのかも。

いきなり100やろうとするから、アカンのやろな。そこで、時に自分を許すことも必要なんやと思います。

これもPERSONの言葉で。重岡くん理想が高そうだから自分がちゃんと納得するまで突き詰めてそうな感じがして。

あとデビューしてからの重岡くんを見てると他人のことをすごく気にかけてくれる人だなぁと思ってたんですよ。

それはラジオやバラエティー、雑誌を通してです。

なんなら自分より他人に輝いてほしいって思ってそう。みんなを立てる役割を自分が感じ取ってる気がします。「俺はこう」ではなく「お前はどう?」のほう。

それはなんとなくJr.時代の反動なのかなと思ってて。関ジュのトップを務めることはそれだけ堂々としていないといけなかっただろうし、そのせいかすごく前に出る人だった。(新規ファンなので実際の肌感ではなく映像で見た印象です)でもそれは関ジュを率いてる位置にいた重岡くんにとって必要だった。自分を含めデビューするためには多少の強引さだったり、アピールやハングリー精神がないとダメだって分かってたんだろうなぁ。


あの頃誰よりも自分を大きく見せてきた重岡くん。いわゆる猫かぶり時代。

キラキラ感というのは昔も今もずっとあるんですけど、ギラギラ感は今の重岡くんにはあまりなくて。当時兄組と弟組でライバルみたいな演出もあって〜と何かで照史くんが話してたんですけど間違いなくリアルにライバルだったと思う。そして弟組の先頭に立ってたのは間違いなく重岡くん。

これは仲間内に対しても感じます。ひとつのエピですが、7WEST時代ツインの意見が重岡くんに通らなかったり重岡くんと流星くんで意見が割れて喧嘩になったとか...昔の重岡くんは多分「俺はこう」の人だったんじゃないかと感じるんです。

だけどデビューしてからの重岡くんを見てるとあまりああやりたいこうやりたいみたいなものが見えてこないんですよね。それは意見がないとかじゃなくて、多分控えてるのかなぁと。よく淳太くん、照史くんが重岡くんのことを「人の意見を否定しない」「みんなの意見にフォローをいれるのがしげ」って言ってるのがすごく印象的なんです。もしかしたらいつからか「俺は」が「お前は」に変わったのかな〜なんて思ってて。だから重岡くん、すごく他人優先な人に見えてたんですよ、主観ですが。



そんな重岡くんが作詞をしたんです。



ある程度のプライドって絶対あると思うから作詞自体に緊張とかはあったんじゃないかなって思うんですけど、歌詞をチェックしてもらったスタッフさんには「一切修正ナシ!」と言われ少し自信になったみたいなので重岡くんには思いっきり頭よしよししてあげたいです。重岡くんが「今後やっていきたいこと」としてもし作詞を挙げてたとしたらぜひ進んでやってくれ〜ってなってます。


ごめんなさい深読みが逸れました。


久しぶりに会った彼女は、なんだかとてもキラキラして見えた。

はよ声かけろや!そんなことを誰かが言ってる気がするのに放心してしまって足がすくむ。

ふと車窓に映った僕は、なんて惚けた顔をしてるんだろう。


遠くから彼女を眺めて、立ちすくんでる様子が頭に浮かびます。(電車内っていう設定は捨ててます)

"車窓透けた"ってすごく粋な表現するね〜〜〜!思わず彼女にときめいた僕の心の中まで映してしまったからこそ「透けた」がしっくりくる!


全体的にタッチが独特で、言葉の並びが何ともやわらかくて、重岡くんらしい言語センス。関西弁ってどこか主張が強いイメージですがこの曲の関西弁がすごくやわらかいのは全体的な歌詞に品とまとまりがあるからでしょうか...!

いつだって なんだって
つないだ 手と手
めっちゃ しあわせ 言うて
見つめ合った

ここにも韻が入ってますが、ここ好きなんです。なんていうか音節がめっちゃ綺麗。歌詞が少ない分、音を大事にしてるからめちゃくちゃ聴きやすいですよね。サビとかもそうなんですけど作曲に寄せた作詞してるのがこの曲のよさ。

あと総じて英語詞が一切入ってないの重岡くんらしいなぁと思いました。

ドア開く まだ好きなんや

"まだ好きなんや"というのは私の中では彼女となかなか会えない日々が続き、メールのやり取りもぼちぼちだった数ヶ月間に潮時を感じてて、そんな時、改めて会った君にまた恋をしたんだと、付き合い始めた頃の気持ちを思い出したんだと解釈しました。

ガタン ゴトン 揺れる僕らは
いったい どこへ向かってるの
ポケットつまずいた 僕の切符

"ポケットつまずいた"は僕の心情の比喩かなぁ。遠距離になってからも彼女は夢に向かって頑張っているのに、自分は何一つ誇れるものがなくて生き急いでるような。「俺何してんねやろ」なんてどこか自己嫌悪に陥ってるんですよね。

誕生日にくれた 流行りのキャップ
実はサイズ きつい
「私も一緒に使いたくて」
ってエヘヘちゃうで

怒らせたくて パシャリ 寝顔
もうやめて〜って 僕見つけて言う ○ギュッ

はいここからスーパーお砂糖タイムすぎでは...?


でもさあ、重岡くんもしかしたらファンをおもって一生懸命考えたのでは?ボサボサの頭で「あーでもないこーでもない」ってね(笑)重岡くんの理想も混じってるとは思うんですけどみんなが思う重岡大毅の需要を分かってる感がありすぎて逆に恐い。というか裏を返せば"重岡くんの理想"と"ファンの需要"の一致が可視化されててすごい。


重岡くん発想力がとてもといっていいほど優れてると思うんですよ。ひとつのものから出てくる情報量がすごい多いんじゃないかなと思わずにはいられない。言わば連想力ですかね?重岡くんの頭の中はぐるぐるしてて計り知れないんだろうな。

それに重岡くんって多趣味じゃないですか?釣りとかダイビング、三国志といった歴史物、映画(スターウォーズで垣間見る)、ボクシングと言った幅広いジャンルに精通してて、見えてる世界が人よりも広いから想像力も発想力も連想力も自然と身についてくるんだと思います。

今回の作詞で、実際に電車の切符を買ってみた重岡くん。切符に開いた穴を何かに例えられないかと考えたりもしたとか。もともと作詞も趣味のひとつとしてやってたっぽくて日常的にヒントをいくつも見つけてるんだろうなぁと。

意識さえあれば、街を歩いてる時に何かの看板を見て”これや”って思うかもしれへんし。絶対、答えが見つかる時があるはずやから、そこは大丈夫やと思ってます

これもパーソンの言葉なんですよね(笑)作詞に限らず、ホルモンの衣装だってそう。思えばこの時のパーソンにいろんな意味が隠されてたのかも。


これはもう[作詞家:重岡大毅]に頭抱えてますよ

アダムとイヴも 二度見しとったやろ
ドア 開く まだ降りないで

あの頃は幸せで、無垢で、なんの恥らいもなかったぐらい甘〜い時間を過ごしてたんでしょうね。アダムとイヴという現実みのないものを出すことでリアルさをより強調させてるのかなとも思いました。

まだ降りないで

これは情景描写というより「僕」の気持ちの表れなのかな。焦りや不安がありつつ彼女を何とか繋ぎ止めたいっていう独占欲。

ポケットでぽけ〜と 僕の切符

僕を待つ 君がもしいたら
どんなに 笑えんだろう

でも実は確信してたんですね。もう彼女に僕は必要ないって気付いてる。好きだけど。好きな人の夢ならドンと構えて応援するのが男や、なんて見栄張った「僕」の心情かな。もう少し待っててほしい。彼女に見合う男になるまで、って気持ちはあったけど、今必死になったってもうダメなんやろうな...(ああせつない)

僕が降りる駅 見えてきたよ

だけど少しだけ最後のチャンスに縋ってる気がして。"僕が降りる駅"と開示してるのは「ほら、俺はもうここで降りるんやけどお前はええの?」っていう暗示。男のプライド。

ドンと構えた僕の切符

やっと踏ん切りがついて。やっと決意ができたんじゃないかと。君に縋って生きているダメな自分とサヨナラするためにも、君がちゃんと夢を叶えて幸せに生きていくためにも、この関係を終わりにして前向きに進んでいこう。そんな意味を込めてる気がします。

最終的に別れを切り出すのはこちらサイドなんですよね。「俺も頑張る、やから負けんな」と。それが僕の決意というか。

結局、乗り越したのは"未熟だった過去の自分"なんじゃないかなと。



ひとつ恋を経験して、また大人になっていく。最後のフレーズはほんとに秀逸ですよね。

揺れる心 行け涙 僕の愛してる

自分の中にある揺れる恋心とはキッパリとお別れするんですよね、君が向かう電車に乗せて



「ほんまはめっちゃ好きやってんで」




5000字越え!!!!!!
いろいろと読みづらかったですよね〜そして気持ち悪いですよね〜わかってますわかってます。しかもこれ深読みっていうよりは重岡くんが作詞したことへの感想になってますね。深読みは苦手です。想像力ないんで。


見切り発車だったし、最後のほうなんかほぼほぼ惰性です(笑)

頭のいい人が書く詞は私には難しすぎました。いろんなことが頭を過ぎってはすぐに消えていって、言葉の欠片を失くしてしまいます。それほど重岡くんの歌詞は奥深いんだなぁと。

重岡くん曰くテーマは十代の初恋。十代をジャニーズに捧げた重岡くんにとっての恋愛っていい意味でも悪い意味でも達観してるなあと感じる歌詞でした。もちろん私なりの解釈であって何十通りの考え方がありますが、こんなにも想像の余白を与えてくれる歌詞を書く重岡くんは一体どんな景色を見て、どんな経験をしてきたんだろう。


ただ深くは考えられないし上手くは伝えられないけど重岡くんありがとうね!!!大好きだよ!!!少しずつでいいから、もっと自分を許して、認めて、もっと自分を愛してあげてね!!!



拙い内容でしたが、もし!読んでくれた方がいたらありがとうございました。ただ不快に思われた方がいたとしたら申し訳ないです。一重岡担の想像にすぎませんのでご了承ください。